こんにちは、けーたんです。
シャンプーした後の濡れた髪の毛、どうしてますか?
お風呂上がりに髪の毛も乾かさず、テレビを見ながらビール…なんてのもいいですよね^^
男性は短髪の人が多いので自然乾燥の人も多いかもしれません。めんどくさいからといって、そのまま寝てしまうなんてことも…。
このようにドライヤーを使わず自然乾燥しているというあなた、ヤバいです!
なぜなら、この自然乾燥というのがハゲの原因になりうるからです。
それではなぜ自然乾燥がハゲの原因にもなりうるのかというのを解説していきましょう!
目次
なぜ自然乾燥がハゲの原因につながるのか
・髪の毛のキューティクルが開いたままになる
キューティクルというのは髪の毛を覆っている魚のうろこのような形をしたもので、髪の毛の水分を保つ役割を持っています。
そして濡れたままの髪の毛というのはキューティクルが開いており、そのままの状態でいると髪の毛の水分や栄養が失われていき、枝毛・切れ毛の原因になります。このようなパサパサな状態の髪の毛では絡んだり、引っかかったりして抜け毛にも繋がってしまいます。
・頭皮の雑菌が増える
髪の毛には常在菌というものが存在していて、髪の毛が濡れたままだと雑菌が増えてしまいます。その状態だとニオイのもとになったり、頭皮がかゆみや炎症を起こし、薄毛・抜け毛の原因にもなってしまいます。
雑巾を濡れたままにしておくと同じように雑菌が増えてイヤなニオイが発生してしまいますよね?あれと同じことが頭皮でも起きてしまいます。
・頭皮の血行不良
髪の毛を濡れたままにしておくと頭皮が冷えた状態になってしまい、血行不良になってしまいます。頭皮の血行が悪くなると髪の毛に十分な酸素や栄養が行き渡らずに、はげの原因にもなってしまいます。
お風呂上がりに体を拭かずに濡れたままにしてる人なんていませんよね?
体が濡れたままだと冷えて風邪をひいてしまいますが、あれと同じことです。髪の毛を乾かさずにしていたら風邪をひいてしまった…なんて経験がある人もいるでしょう。
というわけで自然乾燥ではなくドライヤーを使ったほうが良いのですが、ここでも注意が必要です。
ドライヤーにも使い方によっては髪の毛にダメージを与えてしまい、ハゲの原因にもなってしまうからです。
「自然乾燥がダメでドライヤーでもダメなんかい!」と思うかもしれませんが、ここでしっかりとドライヤーの使い方をマスターしてハゲとは無縁の生活を送りましょう!
ドライヤーをかける時のポイント
タオルドライをする
ドライヤーの前にシャンプー後の濡れた髪の毛をしっかりとタオルドライしましょう。
ただし、ゴシゴシとこすってはいけません。
濡れたままの髪の毛は摩擦に弱いのでゴシゴシ擦ると切れ毛・枝毛になり、ハゲの原因につながってしまうからです。
タオルで優しくポンポンと押さえるようにして水分をとることが重要です。これでだいたいの水分を取り除いたらドライヤーを使います。
ドライヤーから適度に(15cm以上)距離をあける
髪の毛は熱に弱く100度以上になると変形してしまいます。
ドライヤーにもワット数がありますが、15cm以上離せば100度以下になるというデータがあるので15cm以上はあけたいですね。
・同じ部分ばかりあてない。
ドライヤーを同じ部分にばかりあてると、熱によって髪の毛がダメージを受けてしまいますので注意が必要です。
高温にしすぎない。
これも同じ理由ですね。
髪の毛が熱で変形してしまいますので高温にしすぎたらいけません。できれば低温ドライヤーというものがありますので、こういったものを使うと良いですね。
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「人生が変わる1分間の深イイ話」という日本テレビの番組でヘアモデルの淵江真由美さんという方が紹介されていたんですが、この方が使用しているドライヤーというのがこの「ヒートケア60」という商品だったんです。
この商品の特徴は60度の低音・大風量なので、髪の毛を傷めずにすぐ乾かすことができます。
なにが凄いかっていうとやっぱりヘアモデル選ぶ位、良い商品だってことですよね。
ヘアモデルってぐらいなんで、商売道具である髪の毛を常に綺麗にしないといけません。非常に信頼できます。
ハゲないためにはドライヤー後の育毛剤は必須!
そしてドライヤーで髪の毛を乾かしたら、最後に育毛剤を使用します。
育毛剤はやはりシャンプーで頭皮を清潔にして、髪の毛を乾かした後に使用してください。頭皮が汚れていたり、髪の毛が濡れたまま使用すると育毛剤の成分がよく浸透しなかったり、一緒に蒸発して効果が薄れてしまいますからね。
これが育毛剤を効果的に使用するポイントです。覚えておきましょう!
まとめ
ということで、今回は自然乾燥がハゲにつながる原因からドライヤーの使用方法まで紹介しました。
もしあなたが自然乾燥派だったら、これからはドライヤーでしっかり髪の毛を乾かしてください。正しい使い方を覚えれば頭皮環境や髪質が改善され、薄毛予防に期待できるでしょう。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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