リデンシルという最新の育毛成分とは!?効果から育毛剤まで紹介!

こんにちは、けーたんです。

育毛剤の成分も日々進化しているんですが、いま「リデンシル」という成分が非常に話題なんです。

知ってましたか?

 

調べてみましたが、最新の育毛成分だけあってやはり凄いです。

というわけで今回は最新の育毛成分、リデンシルについてご紹介します。

リデンシルとは!?

リデンシルとはスイスにあるInduchem社という化粧品原料メーカーが開発し、2014年に発表された最新の育毛成分です。

このリデンシルはドイツで開かれた世界最大の化粧品原料展示会In Cosmetics(インコスメティクス)で銀賞を受賞しました。

効果に関して言えばこのような権威のある賞を受賞するほどなので間違いないでしょう。

スクリーンショット 2017-03-23 22.20.31

育毛成分として今やスタンダードとなったキャピキシルも同展示会に出展されましたが、こちらは銅賞だったので、そこからもこのリデンシルが凄さが分かります。

リデンシルの成分

リデンシルとは以下のような成分で構成された育毛成分です。

  • セイヨウアカマツ球果エキス
  • チャ葉エキス
  • グリシン
  • ピロ亜硫酸Na
  • 塩化亜鉛

これらを合わせた成分のことをリデンシルといいます。

 

リデンシルという単体の成分ではありません。

このように色んな種類の成分を組み合わせて作ることをプレミックス成分といい、お好み焼きやホットケーキなどがそれにあたります。

(例:ホットケーキ=小麦粉+卵+ベーキングパウダー+砂糖+牛乳…etc)

 

リデンシルには他にも亜鉛とグリシン、そして2大成分であるEGCG2と独自の特許成分DHGQが含まれています。

リデンシルの主な働き

リデンシルの働き

リデンシルの2大成分

・EGCG2(安定化ポリフェノール)

頭皮炎症の原因(脱毛の原因)となるIL-8(インターロイキン-8)を抑制し、炎症を抑える

 

・DHQG(特許取得済み分子)

バルジ領域の幹細胞を刺激して、毛乳頭の細胞を活性化させる。また、細胞活性化により、休止期・脱毛期の短縮に期待できる

 

その他の成分

・グリシン

細胞の代謝を正常に保つ

 

・亜鉛

髪の毛となるタンパク質の主要な材料で髪の成長を助ける

リデンシルの臨床試験結果から分かる効果

プラセボ(偽薬)とリデンシルの毛髪密度の比較

リデンシルプラセボ比較グラフ

左が「プラセボ(偽薬)」、右が「リデンシル3%」でそれぞれ1ヶ月後、3ヶ月後の毛髪密度のグラフです。

1ヶ月後にはプラセボと大差ないのに対して、3ヶ月後には29%も増えているのが分かりますね。(ちなみにプラセボとは本物の薬の外見をしてるが、有効成分が入っていない偽物の薬のことです。)

 

興味深い点としては、プラセボ(偽薬)でも若干の効果が見られるということです。

育毛業界というと効果に関して怪しい所がありますが、水みたいなものであっても信じて使えば効果があるってことです。

プラシーボ効果というやつですね。(偽物の薬であっても、信じて使えばなんらかの改善がみられること)

そんな感じで育毛剤業界もまかり通ってるんです。

 

もう1つ、リデンシルでも1ヶ月目ではプラセボと大差ないのですが、3ヶ月後では明らかにプラセボよりも効果があるという点です。

よくいわれる育毛剤のウリ文句として「育毛剤は3ヶ月、6ヶ月と長期的に使用することにより効果が見込まれます」というようなことが言われるのですが、それはこのデータを見ても分かる通り本当のことなんですね。

EGCG2による頭皮の炎症を抑える効果

リデンシルIL8抑制グラフ

左から『正常な細胞』『IL-1β』『IL-1β+EGCG2(リデンシルの主要成分の一つ)』のグラフとなってます。

抜け毛の原因の一つに頭皮の炎症がありますが、「IL-1β」がそれを引き起こす元となる物質で、「IL-8(インターロイキン8)」が頭皮が炎症を起こした状態です。

そして「IL-1β」にリデンシルの主要成分の一つ、「EGCG2」を加えた細胞が右側です。

 

この結果から「EGCG2」を加えた細胞は「IL-8(インターロイキン8)」を21%抑制しており、リデンシルには頭皮の炎症を抑える効果がある事が分かります。

DHQGによる毛乳頭細胞を活性化させる効果

リデンシル線維芽細胞活性化

こちらは「bFGF」という線維芽細胞を増殖させる成長因子とリデンシルの主要成分の一つ「DHQG」を少、中、多それぞれの量を比較したグラフです。

ちなみに線維芽細胞とはコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出すもので若々しい肌に必要な細胞で毛乳頭にあるものです。

 

グラフでは「DHQG」の量が多いほど線維芽細胞が活性化したことが分かり、「bFGF」よりも活性度が高くなっていることが分かります。

毛乳頭にある線維芽細胞が活性化したということで、しっかり丈夫な髪の毛が作られる効果があります。

DHQGによるヘアサイクルを正常に戻す効果

次は「プラセボ(偽薬)」と「リデンシル3%」の成長期と休止期のグラフです。

リデンシル成長期グラフ

まず成長期の毛髪の割合。

「プラセボ(偽薬)」と1ヶ月後は大差ないのに対して「リデンシル」の3ヶ月後は成長期の毛髪率が9%増加しています。

リデンシル休止期グラフ

そして休止期の毛髪の割合。

こちらも「プラセボ(偽薬)」と1ヶ月後は大差ないのに対して「リデンシル」の3ヶ月後は17%減少しています。

 

これで何が分かるかというと休止期の髪の毛が減少し成長期の髪の毛の割合が増えたということが分かります。

ヘアサイクルが正常に近づいたということですね。

AGAヘアサイクル

薄毛の方にはもはや説明不要の「ヘアサイクル」ですが、この図のようにAGA(男性型脱毛症)患者は髪の毛の成長期が正常だと2〜6年というところを数ヶ月〜1年と著しく短いんです。

 

そこをリデンシルは成長期の毛髪を、正常に戻す効果があるんです。

リデンシルはミノキシジルの2倍の効果!

リデンシルミノキシジル比較グラフ

「ミノキシジル1%」と「リデンシル1%」を使用したAGA患者、7日後と10日後のグラフです。

 

10日後にはミノキシジルが118%増加したのに対して、リデンシルは214%増加でミノキシジルの約2倍の毛包成長度になりました。

あのキャピキシルはミノキシジルの3倍といわれていますがリデンシルも負けていませんね。

画像あり!リデンシルを使用したAGA患者のビフォー・アフター!

そして最後にリデンシルを3ヶ月使用したビフォー・アフター画像です。

左から52歳、42歳、29歳の男性AGA患者です。

400629_1

やはり画像が一番インパクトがありますね。

3ヶ月でしっかりと増えていることが分かります。

このように違った年代でもそれぞれに効果があるという所が凄いです。52歳の男性でもしっかりと効果がみられるんですもんね。

 

3ヶ月使用した結果なのでこれから継続使用していくことにより更なる期待ができるでしょう。

リデンシルに副作用はあるのか?

これまでリデンシルの様々な効果について解説してきましたが、やはり副作用が気になりますよね。

リアップに含まれるミノキシジルは、腎臓への負担や体毛が濃くなるなどの副作用がありますが、リデンシルはどうなんでしょうか?

上の方でも解説しましたが、構成される成分は化粧品にも使われているほど安全な成分なので、副作用の心配はありません。

 

まつ毛美容液にも使われるほど安全なんです。使用される部位の目ン玉と頭皮じゃその危険性は比じゃありませんからね。

現在リデンシルが配合されている育毛剤とは?

というわけで、「副作用もなく効果が高い」という素晴らしい成分だということが分かりましたが、このリデンシルが配合された育毛剤は現在3種類あります。

それが、バイタルウェーブ、REDEN(リデン)、そしてDeeper3Dです。

1、バイタルウェーブ

バイタルウェーブ価格

キャピキシル+リデンシルを配合して通常価格11,000円ですが、定期購入で8,200円まで下がります。

定期購入とありますが、1回目から停止・休止可能なので実質8,200円となります。

 

リデンシルの配合濃度は1.5%未満とあまり高くありません。

しかし臨床試験結果からも分かる通りリデンシル1%でも効果は見込めるので、リデンシルの育毛剤を試してみたいという方は十分でしょう。

バイタルウェーブの公式サイトはこちら

2、REDEN(リデン)

こちらは2016年12月に発売されたREDEN(リデン)です。

リデン価格

リデンシルを3.6ml配合されており配合「量」は一番多いのですが、全体の容量(120ml)からすると濃度は3%とそれほど高くありません。

 

こちらは通常価格12,800円ですが、今だけキャンペーン中で6,980円です。リデンシル配合の育毛剤の中では一番安いので、リデンシルの育毛剤を試してみたいという方にはオススメです。

REDEN(リデン)の公式サイトはこちら

3、Deeper3D

Deeper3D.nedan

このDeeper3Dが日本で初めてリデンシルを配合した育毛剤なんですが、欠点としてはやはり3つの中で一番高いという事です。

通常価格が今だけ5%offで14,100円です。

「高っ!」って思われるかもしれませんね。

REDEN(リデン)からの流れで余計にそう思われるかもしれません。

まぁそれも納得の成分を配合されているんです。リデンシルが圧倒的な配合量の5%です。もちろん、リデンシル以外の成分も凄いんですよ。

 

臨床試験では3%のデータが出ていましたが、Deeper3Dのリデンシルの配合量は5%なので更なる効果に期待ができるでしょう。

Deeper3Dの公式サイトはこちら

臨床試験結果から分かる通り育毛剤は3ヶ月以上使用して初めて効果が見込まれるものなので、思い切って3本セット以上の購入がオススメです。

6本セットなら通常価格89,100円から30%offの62,370円で購入することが出来ます。

これは1本当りにすると10,395円で、単品を通常価格で購入するよりも1本当り4,455円も安く購入することが出来ます。

リデンシル配合育毛剤を比較

もう一度リデンシル配合の育毛剤についておさらいしましょう。

商品名 値段 リデンシル配合濃度

  • バイタルウェーブ 8,200円 1.5%未満
  • REDEN(リデン) 6,980円 3%
  • Deeper3D  14,100円  5%

というわけでDeeper3Dのリデンシル配合濃度は圧倒的です。

 

自身も薄毛で悩んでいるから分かりますが、育毛剤に期待することはやはり効果ですよね。

安くて効果がそこそこより、高くてもしっかりと効果に期待できるものが欲しいと思うはずです。「安物買いの銭失い」という言葉もありますからね。

というわけで、リデンシル配合のオススメの育毛剤としてはDeeper3Dです。

 

以下の記事では実際に購入してみての感想も書かれてますので、そちらも見てみるといいですね。

Deeper3Dを購入してみた!使用してみての感想!

まとめ

というわけで今回は、最新の育毛成分であるリデンシルの効果から育毛剤まで、徹底的に解説しました。

今回ご紹介した通り、効果が凄く副作用もないという点で、これからの育毛業界で話題になる成分だと思われます。リデンシルを配合した育毛剤も紹介しましたので、購入を検討してみてはいかがでしょうか?

これからもリデンシルの動向から目が離せません。

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

たった3ヶ月で96%の人が実感

いま最もおすすめできる育毛剤!

格闘家 元K-1王者 魔裟斗さんも使用している育毛剤。何度も在庫切れを起こすほどの人気を誇る商品。現在初回限定のお得な割引キャンペーン中!初月からいつでも解約OK!

↓  ↓  ↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です