こんにちは。けーたんです。
ヘルメットを被るとはげると都市伝説的に語られていますが、実際のところどうなんでしょうか?もしかしたら現場系のお仕事でヘルメットを被る、通勤・通学、趣味でバイクに乗るということでヘルメットを被る方もいると思います。
ということで今回はヘルメットを被るとはげるのかについて検証していきたいと思います。
目次
ヘルメットではげる原因とは?
頭皮が蒸れて雑菌が繁殖
そもそもヘルメットは頭を守るためのものなので、安全面を優先して作られています。なので基本的に通気性があまり良くありません。夏場なんかは特に汗をかいて頭皮が蒸れた状態になります。サウナ状態になって頭皮環境は最悪です。
汗をかいた状態をそのままにしておくと、汗と皮脂で雑菌が繁殖してフケ・かゆみを引き起こし、薄毛・抜け毛の原因となります。最悪「脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)」という毛穴が炎症を起こした状態となってしまうので注意が必要です。
頭が締め付けられて血行不良
自分の頭のサイズに合わない小さいヘルメットは、はげる原因となります。そのようなヘルメットを長時間被っていると、頭が締め付けられて頭皮の血行が悪くなってしまいます。頭皮の血行が悪くなると酸素や栄養がうまく行き届かなくなり、新しい髪が生えてこなくなってしまうため、薄毛となってしまいます。
ヘルメットによる摩擦
ヘルメットを被るような現場系の仕事は激しい動きをする事も多く、摩擦が起きやすくなります。摩擦が起きると頭皮と髪の毛にダメージを受けるため、抜け毛・薄毛の原因となってしまいます。
ヘルメットではげないための7つの方法とは?
1.通気性の良いヘルメット・自分に合ったヘルメットにする
引用:http://www.tanizawa.co.jp/air_light/
いまは色々な種類のヘルメットがあります。仕事用・バイク用でも蒸れづらい通気性の良いヘルメットがあるので、そういったものを選ぶと良いですね。
小さすぎると頭が締め付けられて血行不良になり、大きすぎるとグラグラして安全性に問題が出てくるので自分に合ったサイズを選ぶということが重要です。
2.ヘルメットを洗う
ヘルメットを洗える場合は洗うと良いでしょう。しかし生乾きだと雑菌が繁殖してしまうので、かえって薄毛の原因となります。しっかりと乾かしましょう。
また梅雨の時期にヘルメットを洗うのも生乾きになる可能性が高くなるので避けてください。
3.ヘルメットの下にタオル・アンダーキャップを巻く
ヘルメットの下にタオルを1枚かませるだけで衛生状態がよくなります。ヘルメットを洗うのが難しいという方もこれなら簡単にできますよね。
いまはアンダーキャップというものがあるので、こういったものを使用するのもいいでしょう。
仕事でヘルメットを毎日かぶるという方も、何枚か持って交換して洗えば衛生状態も良くなりますね。
4.こまめにヘルメットを脱いで汗を拭く
ヘルメットをずっと被りっぱなしにしていると頭皮に雑菌が繁殖してしまいます。休憩時間には脱いで汗を拭くということを心がけましょう。
5.毎日シャンプーをする
頭皮を清潔に保つことが重要です。家に帰ってきたらそのまま寝てしまうのではなく、毎日しっかりとシャンプーをしましょう。また、シャンプー後はそのままにしておくと雑菌が繁殖してしまいます。しっかりとドライヤーで乾かすようにしてください。
ドライヤーに関しては下の記事で詳しく紹介しています。
髪の自然乾燥はハゲの原因!薄毛・抜け毛対策にはドライヤーを使え!
6.頭皮マッサージをする
頭皮の血行を良くするためにも頭皮マッサージは効果的です。シャンプーの時や一日の終わりのリラックスタイムに頭皮マッサージをしましょう。
7.育毛剤を使用する
ヘルメットを日常的に被るという方は予防として育毛剤を使用すると良いですね。すでに薄毛が進行してしまったという方はもちろんですが、ハゲ・薄毛対策は早めに取り組むことが肝心です。
こちらの記事の下の方でも効果的な育毛剤を紹介しているので、是非そちらを参考してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はヘルメットではげないための7つの方法をご紹介しました。
ヘルメットを日常的に被るという方もしっかりと頭皮を清潔に保つということが重要です。ぜひ薄毛にならないよう日頃から気を付けてみてください。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。