ヘアサイクル(毛周期)の回数に限りある?AGA対策を早めにすべき最大の理由!

育毛、発毛、薄毛対策、AGA対策など沢山サイトがありますよね。

最近はちょっとネットで検索しただけで製薬会社から化粧品メーカー、多くの個人サイトが画面いっぱいにズラッとでてきます。

そのなかで共通するのが「薄毛対策・AGA対策は早めに対応!」ということです。

メーカーが商品売りたいから「不安を煽って購入させようとしてるんだろ」と思っていましたが、よくよく調べてみると後回しにするほど「お金」と「時間」が何倍にもかかってしまうということが分かりました。

さらに「まだ大丈夫」「きっと一時的なもの」と思い込んで、先送りにしていると生物学的にみても「薄毛が改善しないリスク」を増やしてしまうという恐ろしい事実に行き着きます。

というわけで今回はAGA対策を早めにするべき最大の理由と対策を紹介します。

AGAで髪の毛が生えなくなる!?ヘアサイクル(毛周期)の回数には限りがある!

髪の毛は「生える」→「成長する(伸びる)」→「成長停止」→「抜ける」→「生える」といった一定のサイクルで生え変わりを繰り返しています。

これがヘアサイクル(毛周期)で、その周期は、4年~6年と言われています。

髪の毛は毛母細胞という髪の毛の根元にある細胞が作り出しています。

この細胞はヘアサイクル(毛周期)と同様のペースで細胞分裂を起こし、新しい細胞と入れ替わります。皮膚の細胞と同じです。AGAではヘアサイクルが短縮され、短期間で髪の毛が抜けてしまうため、毛母細胞の分裂周期も早くなってしまいます。

 

さてここで一つ疑問が出てきます「細胞分裂って、回数決まってなかった?」

 

答え:ハイ。そのとおりです。

細胞には「テロメア」という細胞分裂をカウントする機能があります。テロメアのカウントがゼロになったら細胞分裂はできなくなります。

分裂をできなくなった細胞は機能を停止してしまいます。

 

毛母細胞の機能は「髪の毛を作る」です。もし、毛母細胞が分裂の限界を迎え機能を停止してしまったら・・・・・・髪の毛が作られず、ヘアサイクルは途絶え、二度と髪の毛は生えてきません。

 

そもそもAGAってなに?

とは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。

男性ホルモン(テストステロン)が5αリダクターゼによりDHT(ジヒドロテストステロン)に変化し、DHTの脱毛作用によりヘアサイクル(毛周期)が短縮されて薄毛になってしまう症状です。

DHTが大量に発生してしまう原因は、生活習慣、食事、ストレス、遺伝など様々です。

ヘアサイクル(毛周期)は無限じゃない!AGA対策を早めにするべき最大の理由!

人の細胞はおよそ40回~50回分裂できるとい言われています。毛母細胞も同様です。

細胞分裂の上限を40回とします。ヘアサイクル(毛周期)が正常だとして5年とします。

 

5年×40回=200年

 

計算上の理論ですが、ヘアサイクルが正常なら生まれてから死ぬまで十分に細胞が生き続けていることになりますね。大体、80歳から90歳ぐらいで天に召されるので死ぬまでフサフサの計算ですね。

 

 

 

では、AGAによりヘアサイクル(毛周期)が短縮されてしまった場合、どうなるでしょう。

ヘアサイクルが1年まで短縮されてしまったら・・・・?

 

1年×40回=40年

 

この40年が髪の毛の寿命となります。

 

 

さらに1年未満に短縮してしまったら・・・・?

 

0.5年×40回=20年

 

あ、なんか働き盛りでツルツルなっちゃいそうな感じですね・・・?

 

 

AGAの始まりを例えば25歳とします。

生まれてから25歳までの細胞分裂の残りは35回

0.5年×35回=17.5年

 

  25+17.5=42.5

 

およそ42歳で髪の毛が生えなくなってしまうのです。これは何も対策をしなかった場合の計算です。

25歳の時にすぐAGA対策を始めてヘアサイクルが1年まで戻せた場合は

 

1年×35回=35年

  25+35=60歳

 

なんとか、還暦まで維持できますね。

その後もケアを続けてヘアサイクルを徐々に長くできれば死ぬまで髪の毛を維持できるかもしれませんね!

 

 

 

対策をしないで40歳になり漸く、育毛剤など使い始めた場合は

 

25歳までに行われた分裂が5回

 

25歳以降ヘアサイクルが0.5年になった場合、25歳から40歳までの15年間

に行われる細胞分裂は

 

15年÷0.5=30回

 

つまり残された細胞分裂は合計で5回のみ!

AGA対策を頑張ってヘアサイクルが1年に伸びても髪の毛の寿命は残り5年!

50歳手前で髪の毛は生えなくなってしまうのです・・・・

 

かなり、極端な計算ではありますが、対策が遅ければその分、ヘアサイクル(毛周期)が短い期間が長くなり、限りある細胞分裂の回数を短期間で消費してしまうのです。

細胞分裂の回数は戻すことができません。

分裂回数の上限まで余裕があれば十分に薄毛回復の可能性がありますが対応が遅くなればリカバリできる可能性も低くなってしまうのです。

そして短期間で確実な成果を出そうとおもったらそれなりに高価な物を使うことになります。また、毛母細胞が完全に機能停止してしまったら「植毛」しか対応手段がなくなります。これもかなり高額の対応となります。

AGA対策どうすればいい?

生活習慣の見直し

睡眠不足、食生活に偏りは無いか。運動不足では無いか等。

ストレス対策

ストレスは全ての病気の元といっても過言ではないです。解消手段を確保しましょう。

育毛剤の使用

沢山あって迷うかもしれませんが、当サイトではフィンジアという育毛剤をオススメしています。

注意点

AGA治療と呼ばれる医薬品の服用はオススメできません。

育毛、発毛という点では優れた成果をもたらしますが、同時に副作用のリスクが高いです。

AGA治療が始まった当初は「副作用は少ない」と言われていましたが数多くの治療を経て、経験者の声を集めた結果、副作用はそれなりにあるという結果になりました。

以下副作用として挙げられた症状です

  • 肝機能障害(長期服用の為、肝臓に負担をかける)
  • うつ病、うつ傾向(男性ホルモンに干渉するため、精神に影響)
  • 性欲減退、ED、精子異常(男性ホルモンに干渉するため、生殖に影響)
  • 前立腺の異常を隠してしまう可能性(腫瘍の検知をかく乱)
  • 乳がんのリスク(男性ホルモンの低下で女性化)
  • 女性は錠剤に触れるだけでも致命傷。妊娠中、授乳中の場合は子供に危険な影響がでる

 

その他、めまい、頭痛、ダルさ、体毛の変化などがあります。

副作用の発生確率は1~2%程と言われています。

 

そして困ったことにこれらの症状は服用をやめても消えないという事象も発生しています。

もう、どうしても医薬品の治療しかないと思われる方は医師としっかり相談してリスクの軽減と定期的な検査をしてください。

クリニック以外で入手は非常に危険です。

AGA対策にはまず”副作用のない”育毛剤から始めることをおすすめします。

その中でも効果的な育毛剤を厳選して実際に購入してみた感想を書いてます。よかったらそちらも見てください。

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FINJIAを購入してみた!使用してみての感想!

まとめ

というわけで今回は「AGA対策は早急に対応しないとヤバイ!」について解説しました。

「薄毛かも…」と感じたら即対応!

生活習慣の見直しやストレス対策を始めましょう。育毛剤は「おじさんが使うもの」ではありません!とにかく手遅れになってしまう前に早めの対応を!

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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